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今、思うこと。

暗い内容です。しかも、長いです。
原発に関しての内容です。不快に思う方は、読まないでください。


あの日以来、ずっとずっと、心配で不安で悩んで悩んでました。

でも、震災直後、不安な気持ちを書いた方のブログのコメントに、
「もっと大変な被害の人もいるのに、、、」
といった批判の意味のコメントがあるのを見て
家族も無事、家にも住める私は、
不安な気持ちを書いて、批判を受けるのが怖くなってやめました。

今も、特に原発に関して不安が続きますが、
「言葉を選ばないと、自分で福島の風評被害を増大させるのに、、、」といったブログや
「がんばろう、福島!」とみんなが頑張っているときに
不安ばかり書いても、、、と書くことができませんでした。



でも。でも。
やっぱり、多くの方に現状をわかっていただけた方がいいのではないかと、
自分の気持ち・頭の整理もかねて書くことにします。
上手く書けないけど。。。



まず、現状について。

郡山は、原発より西に約58キロ地点。
30キロ圏内の方が避難している場所でもあります。
学校も会社もレストランもスーパーもほとんどが再開しています。
外も、農作業するおじいちゃんも見かけるし、お花見をしている人も見かけます。
一見、ごく普通の日常があります。

TVの端には、災害情報・生活情報が常に流れているのですが、
その中に各地の放射線の測定値が流れます。
新聞の地方版にも、毎日主な地域の測定値が記載されています。
県のホームページには1時間おきの測定結果が発表されます。

各地方の数値が目に入るのですが、
30キロ圏内の一部の地域より、郡山は高い数値です。
ちなみに、25日・10時は1,53マイクロシーベルト/h。
平常時(平成21年度放射線レベル調査結果)は、0,04~0,06です。

郡山では、4月6,7日に測定した各小・中・保育園の数値を受け、
(郡山の学校は、0,26~4,5マイクロシーベルト/hと差がありました)
マスク・帽子・肌を露出しない服装での登下校、
4月中は、校外での活動はしないということでした。
子供たちは、窓も開けられない中、
体育や休み時間、部活動を体育館や校舎の中で工夫して活動しています。
これは当初、国の方針が示されなかったため、学校再開に際し、郡山市で決めたらしく、
同じ福島県内でも市町村によって学校の対応はいろいろだったようです。

19日発表の、文部科学省の「福島県内の校庭利用の暫定的な目安について」では
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告等を踏まえて、
3,8マイクロシーべルト/h以下のところは
年間の積算量が20マイクロシーベルトを超えることがないと見込まれるため、
平常通りの活動でよいとされています。

3,8マイクロシーべルト/h以上の学校は県内で13校あり、
年間の積算量が20マイクロシーベルトを超えないよう、
校庭・園庭での活動を1日あたり1時間程度に制限されました。

該当学校の保護者には、文部科学省の説明があったそうです。
男の子の学校は、該当学校まで車で数分、2,5マイクロシーベルト/hですが、説明がありません。

そして、今日は、該当学校の再検査の結果、すべてが基準値以下と報道がありました。
通常の活動をしてよいそうです。

そして、同じく今日の報道で、
郡山市は独自に、小学校3,8、保育園3,0以上だったとこの
校庭の土を数センチ除去することを決めたとありました。

間違ってませんよね!?



ここからは、私の疑問です。

①震災前の法律では、一般の人の年間被曝限度量は1ミリシーベルトでした。
 放射線管理区域は、3ヶ月当たり1.3ミリシーベルトです。
 それが、計画的避難を決める積算量の基準や
 子供の校庭での活動制限の基準も、20ミリシーベルトになってました。
 理由は、日本は今まで、安全に安全を考えて、低い数値を設定していたので
 今は非常事態だから引き上げるとのことですが、
 では、今までの法律はなんだったんでしょう?

②20ミリシーベルトの根拠を、政府は
 国際放射線防護委員会(ICRP)の3月21日の声明
 「今回のような非常事態が収束した後の一般公衆における参考レベルとして,
 1~20mSv/年の範囲で考えることも可能」としています。
 でも、これは成人向けの値ではないんですか?
 子供のほうが影響が強く出るとあちこちで報道されながら、
 成人と子供の年間被曝限度量を一緒にするのはなぜですか?

③上記の値が、子供にも適用できるとしても
 1~20ミリシーベルトとの声明を受けて
 中間値とかではなくて、最高値を目安にいろいろ決めるのはなぜですか?

④子供の校庭での活動制限の値を計算する際に
 現在の値で、1年間生活をすることを前提にしていましたが
 これまでの1か月のほうが値が高かったのに、
 それを計算に入れないのはなぜですか?
 (郡山は最高で8,26マイクロシーベルトを記録しました。
  しかも、それは3Fでの測定値で、
  1F玄関前での測定に変更になってから、やく3倍の数値が出ているため
  きっと、それより高かったと思います)

⑤内部被ばくのほうが重要、と、どの報道機関でも聞くのに、
 積算値を計算するのに、外部被ばくしか計算されていないのはなぜですか?

⑥いままで、低い放射線量にずっと被曝した例なんてないと思うのに、
 どうして、「大丈夫です」を断言できるんでしょう?


いろいろ調べても、安心できる答えはありません。
文部科学省からは、
「放射能のことを必要以上に心配しすぎてしまうとかえって心身の不調を起こします。
 保護者が過剰に心配すると、子どもにも不安が伝わって、子どもの心身が不安定になります。
 不確かな情報や、人の噂などの風評に惑わされず、
 学校から正しい知識と情報をもらって、毎日、明るく、楽しく、仲良く、
 安心した生活を送ることが心身の病気を防ぐ一番よい方法です。」
だって。 (全文はこちら

私は、デマに踊らされていますか?

そんなことを思っていたら、こんな声明を見つけました。
日本弁護士連合会・会長声明(4/22)です。
私の疑問と似たようなことが、法的根拠のもとに書いてありました。

そこまで言うなら、引越せばいいのに、、、と思うかもしれませんが
ローンの残った家に、旦那の仕事。
避難地域外はなんの補償も出ないと思いますので、簡単なことではありません。 


私の願いは、早く原発が収束してほしいこと。
きっと、それは皆さん同じだし、現場の方はそれはそれは一生懸命やってくれていると思います。
でも、誰が見ても、長期になることは確実ですよね。工程表も6~9か月だし。

ならば、国や文部科学省の方、どうか
こどもの年間被曝限度量を、もう一度検討し直してほしい
そして、外部被ばく・内部被ばく・今までの放射線量が高かった時の積算量も加味した
子供の活動の目安
を出してほしい。

そして、郡山市長さん、校庭の土の数センチ除去
放射線の高い方から順番に全部の学校でやってください
男の子の学校は、3,8以下だけど、1センチのところは3,4です。

今は、「検査値が3,8マイクロシーベルト/h以下だから、校庭の除染はしません。
普通に校庭で体育も部活もやりましょう、外で元気に遊びましょう。」となるのが、怖いです。




避難所の方は、家に帰れないのですから、苦痛は計りしれません。
でも、避難してない人も、こんな想いで普通の生活を送っているということを
1人でも多くの方にわかっていただけると、、、と思いました。

そして、私も、1人で心配して終わらないで、少しでも声をあげようと、
自分の意見・要望を、首相官邸や文部科学省、郡山市などの
ご意見BOXみたいなところに送っていきたいと思います。


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